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釣り百科 — 船釣り用語辞典

船釣りで使われる用語を284語収録。仕掛け・釣法・海況など知りたいカテゴリから、または五十音から探せます。(最終更新: 2026-09-07)

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まず覚えたい用語

五十音順 全284語

あ行48語

アオイソメ あおいそめ エサ・コマセ 青みがかった体色のゴカイ類の虫エサで、シロギスやハゼなど多くの魚に効く万能エサ。 青潮 あおしお 海況・潮汐・気象 酸素の乏しい海底の水が湧き上がり、海面が青白く変色する現象のこと。魚介への被害を伴う。 青物 あおもの 釣果・魚体・呼び名 背が青く光る回遊性の魚をまとめて呼ぶ言葉で、ブリやカンパチなどが含まれる。 赤潮 あかしお 海況・潮汐・気象 プランクトンが異常発生し、海水が赤褐色などに変色する現象のこと。釣果に影響しうる。 上げ潮 あげしお 海況・潮汐・気象 干潮から満潮に向けて海面が上昇していく間の潮の流れのこと。魚の活性を左右する要素だ。 浅場 あさば 地形・ポイント 周辺の海域と比べて水深が浅い場所のこと。日光が届きやすく回遊魚も集まりやすい海域だ。 アサリ(カワハギのエサ) あさり エサ・コマセ 殻をむいた身を使う定番エサのことで、カワハギ釣りで特に多用されるエサである。 アシストフック あしすとふっく ルアー・疑似餌 ジグやタイラバの頭側に装着して魚の食い付きを支え、フッキング率を高めるための短いハリス付きの針のこと。 アタリ あたり 釣法・釣り方 魚がエサやルアーに触れたり食いついたりした際に、竿先やラインを通じて手元に伝わる反応のこと。 アニサキス あにさきす 魚の処理・持ち帰り サバやアジなどに寄生することがあり、生食による食中毒の原因になる線虫の一種のこと。 アミエビ あみえび エサ・コマセ オキアミより小さいエビ状の甲殻類のことで、コマセやサビキ釣りのエサとして使われる。 アワセ あわせ 釣法・釣り方 魚のアタリを感じた瞬間に竿を立てたり引いたりして、ハリを魚の口にしっかり掛ける動作のこと。 安全装備 あんぜんそうび マナー・安全・ルール ライフジャケットや滑り止めの靴など、船上で自分の身を守るために用意しておく装備一式のこと。 アンドンビシ あんどんびし 仕掛け・タックル アンドンビシとは、開閉式の窓でコマセの出る量を細かく調整できる、ビシの一種のこと。 イカの短冊 いかたんざく エサ・コマセ イカの身を短冊状に切ったエサのことで、身が硬く針持ちが良いのが特徴とされる。 イカメタル いかめたる 釣法・釣り方 重めのメタルスッテを使い、しゃくりと巻き上げを組み合わせてイカを効率よく狙う釣法のこと。 活きエサ いきえさ エサ・コマセ 生きたまま使うエサの総称のことで、動きの良さで大型魚を誘う効果が高いとされる。 活け締め いけじめ 魚の処理・持ち帰り 魚をできるだけ早く絶命させ、身の劣化を抑えながら持ち帰るための締め方の総称のこと。 生け簀 いけす 船宿・乗合・船上設備 釣った魚や活きエサを弱らせずに生きたまま保管しておく、船に備え付けの水槽のことを指す。 一荷(ダブル) いっか 釣果・魚体・呼び名 1回の投入で2匹の魚が同時に針掛かりすることを指す、釣り人がよく使う言葉のこと。 糸フケ いとふけ 釣法・釣り方 潮や風、仕掛けの落下速度の違いなどによってラインがたるんでしまう状態を指す言葉のこと。 糸巻量 いとまきりょう 仕掛け・タックル 糸巻量とは、リールのスプールに巻ける糸の太さと長さの組み合わせのことをいう表示。 糸ヨレ いとよれ 仕掛け・タックル 糸ヨレとは、ラインが螺旋状にねじれてしまい、仕掛けがひどく絡みやすくなる状態のこと。 イワイソメ(岩イソメ) いわいそめ エサ・コマセ 通称マムシとも呼ばれる、アオイソメより太くて強く外れにくいとされる高級な虫エサのこと。 イワシ(泳がせ用活きエサ) いわしえさ エサ・コマセ 活きたまま針に付けて泳がせて誘い、大型魚を狙うために使う代表的な活きエサのこと。 インチク いんちく ルアー・疑似餌 鉛やタングステンのヘッドにタコベイトやワームを組み合わせた、根魚やマダイ狙いの重量級ルアーのこと。 受付(乗船手続き) うけつけ 船宿・乗合・船上設備 集合時間に船宿の窓口で行う、氏名確認や料金支払いなど一連の乗船手続きのことを指す。 内掛け結び うちかけむすび 仕掛け・タックル 内掛け結びとは、ハリの軸の内側にラインを巻き付けて結ぶ、ハリ結びの基本形の一つのこと。 うねり うねり 海況・潮汐・気象 遠方の風や台風の影響で発生し、周期の長い波となって伝わってくる海面の起伏のこと。 エア抜き えあぬき 魚の処理・持ち帰り 深場から急浮上させた魚の浮き袋にたまった空気を抜き、リリース後の生存率を高める処理のこと。 エギ えぎ ルアー・疑似餌 エビに似せた木製や樹脂製のルアーのことで、しゃくって跳ねさせイカを誘うのに使う。 エサ付け えさつけ エサ・コマセ 針にエサを付ける一連の動作や技術のことで、刺し方次第で食いや持ちが変わってくる。 エサ取り えさとり エサ・コマセ 本命が食う前に付けエサだけをかじり取ってしまう小魚のことで、対策が釣果を左右する。 枝ス(枝ハリス) えだす 仕掛け・タックル 枝スとは、胴突き仕掛けにおいて幹糸から枝分かれして出る、短めのハリス部分のこと。 エビエサ(活きエビ) えびえさ エサ・コマセ 活きたまま使う小型のエビのことで、マゴチやハゼなど多くの魚に効果的な生きエサとされる。 FGノット えふじーのっと 仕掛け・タックル FGノットとは、PEラインとリーダーを結束する、強度と細さを両立した摩擦系ノットのこと。 追い食い おいぐい 釣法・釣り方 1 匹目が掛かった状態のまま待つことで、同じ仕掛けの別のハリに次の魚が食ってくること。 大潮 おおしお 海況・潮汐・気象 新月・満月の前後、月と太陽の引力が重なって潮の干満差が一年の中でも大きくなる潮回りのこと。 大物 おおもの 釣果・魚体・呼び名 その魚種の標準的なサイズを大きく上回る、釣り人が特別な目標にする個体のことをいう。 沖上がり おきあがり 船宿・乗合・船上設備 予定していた時間になり、その日の釣りを終えて帰港に向けた片付けを始めることをいう。 オキアミ おきあみ エサ・コマセ エビに似た甲殻類プランクトンのことで、コマセと付けエサの両方に使われる代表的なエサ。 置き竿 おきざお 釣法・釣り方 竿をロッドキーパーや竿掛けに固定し、手に持たずにアタリが出るのを待つ釣り方のこと。 落ち(落ちギス・落ちハゼ) おち 釣果・魚体・呼び名 水温が下がる秋から冬にかけて、魚が浅場から深場へと移動していく現象やその時期のことを指す。 オマツリ おまつり 釣法・釣り方 自分の仕掛けと他の釣り人の仕掛けや糸が水中で絡み合ってしまう、乗合船特有の状態のこと。 オモリ おもり 仕掛け・タックル オモリとは、仕掛けを狙ったタナや海底まで確実に沈めるために使う、船釣りに欠かせない重りのこと。 オモリグ おもりぐ 釣法・釣り方 メタルスッテの上に枝スッテを配置し、オモリの役割とスッテの役割を分離させた仕掛けのこと。 オモリ負荷 おもりふか 仕掛け・タックル オモリ負荷とは、竿が安全に対応できるオモリの重さの範囲を示す、竿選びに欠かせない表示のこと。 泳がせ釣り およがせづり 釣法・釣り方 活きたアジやイワシなどのエサを弱らせずに泳がせたまま流し、大型の魚を狙う釣法のこと。

か行39語

海水氷(潮氷) かいすいごおり 魚の処理・持ち帰り 海水を凍らせた氷、または氷と海水を混ぜて作る、真水の氷より魚を傷めにくい冷却材のこと。 海津針 かいづばり 仕掛け・タックル 海津針とは、軸がまっすぐでフトコロがやや狭い、クロダイ釣り系統のシャープなハリのこと。 海堡 かいほう 地形・ポイント 明治期に東京湾防衛のために築かれた人工島で、現在は魚礁化した海底構造物のことをいう。 回遊魚 かいゆうぎょ 釣果・魚体・呼び名 群れを作って広い海域を季節的に移動する習性を持つ魚のことをまとめて指して呼ぶ言葉のこと。 カウンター(リール) かうんたー 仕掛け・タックル カウンターとは、リールから出ているラインの長さを数値で表示する便利な機能のこと。 カエシ(バーブ) かえし 仕掛け・タックル カエシとは、ハリ先の裏側にある、掛かった魚が外れにくくするための小さな突起のこと。 掛かり釣り かかりづり 釣法・釣り方 アンカー(錨)を打って船を一箇所に固定し、同じポイントを集中して攻め続ける釣り方のこと。 駆け上がり かけあがり 地形・ポイント 海底が深場から浅場へ斜めに立ち上がっている地形のこと。魚が溜まりやすい一等地だ。 風向き かざむき 海況・潮汐・気象 風が吹いてくる方向のこと。波の立ち方や船の揺れ方、釣り座の選び方にまで影響する要素だ。 数釣り かずづり 釣果・魚体・呼び名 1匹の大きさよりも、釣れる匹数の多さを重視して楽しむ釣りのスタイルのことをいう。 型 かた 釣果・魚体・呼び名 釣れた魚のサイズの傾向や大きさそのものを指す、釣り人がよく使う言葉のことをいう。 カッパ(レインウェア) かっぱ マナー・安全・ルール 雨や強い波しぶきから体を守るために着用する、防水性の高い上下セットの雨具のこと。 カブラ かぶら ルアー・疑似餌 鉛の頭とハリス、バケを組み合わせた伝統的なマダイ狙いの仕掛けで、タイラバの原型とされる。 空アワセ からあわせ 釣法・釣り方 アタリに反応して竿を立てて合わせたものの、魚が掛からずハリの先だけが空を切ってしまうこと。 干潮 かんちょう 海況・潮汐・気象 海面が最も低くなる時刻のこと。潮の流れが下げ潮から上げ潮へ切り替わる境目でもある。 ガイド がいど 仕掛け・タックル ガイドとは、竿に沿って道糸を通すための、等間隔に並んでいる小さな輪状の金具のこと。 聞きアワセ ききあわせ 釣法・釣り方 竿先を軽く持ち上げて魚の食い込み具合を確かめてから、本格的なアワセを入れる動作のこと。 帰港 きこう 船宿・乗合・船上設備 釣りを終えた船が沖上がりの後、船宿のある港の桟橋へ戻ってくることを指す言葉のこと。 キステンビン きすてんびん 仕掛け・タックル キステンビンとは、シロギス釣り向けに軽量・小型化された、専用のテンビンのことである。 強風注意報 きょうふうちゅういほう 海況・潮汐・気象 強い風が予想される際に気象庁が発表する、警戒を呼びかける注意報のこと。出船判断に使う。 魚探(魚群探知機) ぎょたん 船宿・乗合・船上設備 海中の魚群や海底の地形を音波で探知し、船長がポイント選びに使う船上の装置のこと。 食い上げ くいあげ 釣法・釣り方 魚がエサをくわえたまま上方向に泳ぎ、オモリや仕掛けの重みが軽くなったように感じるアタリのこと。 釣り座のくじ引き くじ 船宿・乗合・船上設備 受付時に番号札などを引いて、その日の釣り座を選ぶ順番を決める船宿の方式のことをいう。 クッションゴム くっしょんごむ 仕掛け・タックル クッションゴムとは、テンビンとハリスの間に入れる、ハリス切れ防止用の伸縮ゴムのこと。 クーラーボックス くーらーぼっくす 魚の処理・持ち帰り 氷を入れて釣った魚や飲食物を低温に保ちながら、船から自宅まで持ち帰るための断熱容器のこと。 グロー(夜光) ぐろー ルアー・疑似餌 光を一定時間蓄えて暗い場所や深場で発光するカラーのことで、集魚効果を狙って使われる。 グローブ ぐろーぶ マナー・安全・ルール ハリの誤刺しや魚のヒレ、コマセの汚れなどから両手をしっかり守るために着用する手袋のこと。 ケイムラ けいむら ルアー・疑似餌 紫外線を受けて青白く発光する特殊な塗装のことで、深場や濁り潮での視認性を高めてくれる。 欠航 けっこう 船宿・乗合・船上設備 波・風など天候海況の悪化により、船宿がその日の出船をやむなく取りやめることを指す言葉のこと。 月齢 げつれい 海況・潮汐・気象 新月を0として数える、月の満ち欠けの進み具合を示す数値のこと。潮回りとも連動する。 外道 げどう 釣果・魚体・呼び名 その日の本命とは違う魚種が釣れること、またはその魚自体を指す釣りの慣用語のこと。 航路 こうろ 地形・ポイント 大型船舶が航行するために定められた海上のルートのこと。周辺は潮の当たり方も変わる。 氷(氷代) こおり 船宿・乗合・船上設備 釣った魚を持ち帰るために船宿で用意・購入する氷、またはその代金のことをまとめて指す。 氷締め こおりじめ 魚の処理・持ち帰り 血抜きなどをせず、氷水や氷に直接漬けて冷やすことで魚を締める簡易的な方法のこと。 小潮 こしお 海況・潮汐・気象 上弦・下弦の月の頃に訪れる、潮の干満差が周期の中で最も小さくなる、繊細な釣りに向いた潮回りのこと。 コマセ こませ エサ・コマセ 魚を寄せるために海中へ撒く餌のことで、船釣りではアミエビやオキアミが中心となる。 コマセワーク こませわーく 釣法・釣り方 コマセビシに入れた撒き餌を海中で振り出し、付けエサの動きと同調させる一連の操作のこと。 号数 ごうすう 仕掛け・タックル 号数とは、釣り糸やハリの太さ・大きさを表す、船釣りに欠かせない日本独自の単位のこと。 午前船・午後船 ごぜんせん 船宿・乗合・船上設備 1日を午前と午後の2便に分けて出船する、半日程度で終わる短時間コースのことをいう。

さ行62語

サイズ(全長) さいず 釣果・魚体・呼び名 釣った魚の大きさのことで、鼻先から尾の先までを測った全長で表すのが一般的とされる。 採捕制限 さいほせいげん マナー・安全・ルール 魚種ごとに定められた、採取してよいサイズや数量、期間などに関する制限を指す言葉のこと。 サイマキ さいまき エサ・コマセ クルマエビの幼魚のことで、マゴチなど大型魚を活きエサで狙う際に使われる高級エサ。 竿頭 さおがしら 釣果・魚体・呼び名 その日の乗合船に乗った客の中で、最も釣果数が多かった人を指す釣り人の呼び方のこと。 下げ潮 さげしお 海況・潮汐・気象 満潮から干潮に向けて海面が下降していく間の潮の流れのこと。回遊魚に効きやすい。 誘い さそい 釣法・釣り方 竿やリールの操作でエサや仕掛けに動きを与え、魚の食い気を引き出す一連の操作のこと。 サバの短冊 さばのたんざく エサ・コマセ サバの身を細長く切った切り身エサのことで、タチウオなど歯の鋭い魚を狙うのに使う。 サビキ仕掛け さびき 仕掛け・タックル サビキ仕掛けとは、複数の疑似餌バリが並んだ、小型回遊魚を数釣りするための仕掛けのこと。 サルカン(スイベル) さるかん 仕掛け・タックル サルカンとは、ラインのヨレを軽減するために仕掛けの途中に組み込む小さな金具のこと。 潮通し しおどおし 地形・ポイント そのポイントに潮がよく当たり、流れが通っているかどうかを表す釣り用語のことだ。 潮止まり しおどまり 海況・潮汐・気象 満潮・干潮の前後で潮の流れがほぼ止まる、魚の活性が落ち着きやすい短い時間帯のこと。 潮回り しおまわり 海況・潮汐・気象 大潮・中潮・小潮・長潮・若潮と約2週間周期で移り変わる、潮の干満差の大小のサイクルのこと。 潮見表 しおみひょう 海況・潮汐・気象 満潮・干潮の時刻や潮位、潮回りを日付ごとにまとめた表のこと。釣行前の必須チェック項目だ。 潮目 しおめ 海況・潮汐・気象 水温や流れの異なる潮同士がぶつかってできる、海面に帯状に現れる境界線のことで、好ポイントの目印になる。 時化 しけ 海況・潮汐・気象 強風や高波で海が荒れ、出船が困難または危険になる状態のこと。安全最優先で判断される。 仕立て したて 船宿・乗合・船上設備 船を一隻まるごと貸し切る予約形式のことで、家族やグループ、接待の釣行に向いているとされる。 尺 しゃく 釣果・魚体・呼び名 約30.3cmを表す尺貫法の単位で、魚のサイズを語る際によく使われる目安のこと。 しゃくり しゃくり 釣法・釣り方 竿を上下に動かしてルアーや仕掛けに規則的な動きを与える、船釣りにおける誘いの基本動作のこと。 出世魚 しゅっせうお 釣果・魚体・呼び名 成長段階によって呼び名が変わる魚のことをいい、代表例としてブリやスズキがよく知られている。 出船時刻 しゅっせんじこく 船宿・乗合・船上設備 船宿の桟橋を船が離れる時刻のことで、季節や魚種、乗る便によって時間帯が大きく変わってくる。 出船判断 しゅっせんはんだん 船宿・乗合・船上設備 波・風・視界などの気象海況を見て、船宿がその日出船できるかどうかを判断すること全般を指す言葉。 旬 しゅん 釣果・魚体・呼び名 その魚が一年のうちでもっとも脂が乗り、美味しく食べられる時期のことを指して呼ぶ言葉のこと。 ショート便 しょーとびん 船宿・乗合・船上設備 通常の乗合便より短い時間で気軽に釣りを楽しめるよう設定された、船宿独自の便のことをいう。 白波 しらなみ 海況・潮汐・気象 風が強まり、波の頂上が崩れて白く泡立って見える状態のこと。海況悪化の分かりやすい目安。 シングルフック しんぐるふっく ルアー・疑似餌 針先が1本だけのフックのことで、根掛かりしにくく魚へのダメージも少ないとされる。 神経締め しんけいじめ 魚の処理・持ち帰り 脊髄の神経に針金を通して破壊し、死後硬直の進行を遅らせて身の鮮度を長持ちさせる処理のこと。 時合い じあい 海況・潮汐・気象 その日その場所で魚の活性が集中的に上がり、アタリが連発する短い時間帯のことで、船釣りの醍醐味でもある。 ジギング じぎんぐ 釣法・釣り方 金属製のルアーであるメタルジグをしゃくって誘い、青物や根魚など多彩な魚を狙う釣法のこと。 ジグサビキ じぐさびき ルアー・疑似餌 メタルジグの上にサビキ針を組み合わせた仕掛けのことで、コマセを使わず小型青物を狙う。 ジグヘッド じぐへっど ルアー・疑似餌 針とオモリが一体化したパーツのことで、ワームを装着してライトゲームなどの釣りに幅広く使う。 熟成 じゅくせい 魚の処理・持ち帰り 締めた魚を一定期間低温で保管し、旨味成分を増やしてから食べる保存・調理方法のこと。 順番釣り じゅんばんづり マナー・安全・ルール 船長の投入合図に従って、決められた順序で仕掛けを一斉に下ろす船上のルールのこと。 人工魚礁 じんこうぎょしょう 地形・ポイント 魚を集めて漁場を豊かにする目的で、人為的に海底に沈められた構造物のことをいう。 水温 すいおん 海況・潮汐・気象 海水の温度のこと。魚種ごとに活性が高まる水温帯があり、釣果を左右する重要な指標になる。 水温躍層(サーモクライン) すいおんやくそう 海況・潮汐・気象 水深とともに水温が急激に変化する、境界層のように働く層のこと。タナ取りの手掛かりになる。 水深 すいしん 地形・ポイント 海面から海底までの深さのこと。タナやオモリの号数を決める基本となる大切な情報だ。 スカート すかーと ルアー・疑似餌 複数の細いシリコンやビニール素材を束ねた装飾パーツで、ルアーに動きと集魚力を加える。 スッテ すって ルアー・疑似餌 イカ釣りに使う疑似餌の総称のことで、エビに似た形状と光や色の違いでイカの興味を誘う。 ステイ すてい 釣法・釣り方 しゃくりや巻きの動作を止め、ルアーや仕掛けをその場にしばらく留めておく操作のこと。 捨てオモリ・捨て糸 すておもり 仕掛け・タックル 捨てオモリとは、根掛かり時にオモリだけを失って、仕掛け本体を守るための工夫のこと。 ストップ&ゴー すとっぷあんどごー 釣法・釣り方 一定の速度で巻いたリールを一度止め、また巻くことを繰り返す、緩急を付けた誘い方のこと。 ストラクチャー すとらくちゃー 地形・ポイント 海底や海中にある岩・沈船・魚礁などの障害物や構造物を指す総称のことをいう。 砂地 すなじ 地形・ポイント 海底が砂で覆われた、起伏の少ない地形のこと。根掛かりが少なく初心者にも扱いやすい。 スナップ すなっぷ 仕掛け・タックル スナップとは、結ばずにルアーや仕掛けを素早く着脱できる、非常に便利な金具のこと。 スピニングリール すぴにんぐりーる 仕掛け・タックル スピニングリールとは、ラインが螺旋状に放出される、糸絡みが少ないタイプのリールのこと。 スプリットリング すぷりっとりんぐ ルアー・疑似餌 金属線を2重巻きにした小さなリングのことで、フックとルアー本体を接続するのに使う。 澄み潮 すみじお 海況・潮汐・気象 海水の透明度が高く、底や仕掛けがはっきり見えるほど澄んだ状態のこと。濁りとは対になる。 スレ すれ 釣果・魚体・呼び名 釣り人やエサへの警戒心が高まり、魚が仕掛けに反応しにくくなった状態のことをいう。 スロージグ すろーじぐ ルアー・疑似餌 平打ちの形状で水の抵抗を受けやすく、ゆっくりとしたフォールとしゃくりで魚を誘うジグのこと。 スローピッチジャーク すろーぴっちじゃーく 釣法・釣り方 ジグをゆっくりと大きく動かし、フォールで魚にじっくり見せて食わせる間を長く取るしゃくり方のこと。 瀬 せ 地形・ポイント 周囲より海底が高く盛り上がった浅い岩場や砂地のこと。潮当たりが良いポイントになる。 船長 せんちょう 船宿・乗合・船上設備 船を操縦し、ポイント選びやタナの指示など釣りの進行全体を仕切る責任者のことをいう。 船電源 せんでんげん 船宿・乗合・船上設備 電動リールなどを使うため船が用意している、釣り座ごとのバッテリー電源のことをいう。 鮮度の見分け方 せんど 魚の処理・持ち帰り 目・エラ・身の張りなどを見て、魚の鮮度がどれくらい保たれているかを判断する方法のこと。 ゼロテンション ぜろてんしょん 釣法・釣り方 ラインのテンションをできる限り抜き、仕掛けやルアーを自然な状態で落とし込む操作のこと。 束(そく) そく 釣果・魚体・呼び名 釣果が100匹に達することを表す、数釣りの世界で使われる慣用的な単位のことをいう。 底切り そこぎり 釣法・釣り方 底取りをした後、指示された距離だけ糸を巻き上げて仕掛けを海底から離す動作のこと。 底取り そこどり 釣法・釣り方 仕掛けやルアーをいったん海底まで沈めて着底させ、その位置を基準にしてタナを決める動作のこと。 底物 そこもの 釣果・魚体・呼び名 海底付近を生活の中心にする魚をまとめて呼ぶ言葉で、根魚やカレイ類などが含まれる。 外掛け結び そとかけむすび 仕掛け・タックル 外掛け結びとは、ハリの軸の外側にラインを巻き付けて結ぶ、ハリ結びの基本形の一つのこと。 ソリッドリング そりっどりんぐ ルアー・疑似餌 継ぎ目のない一体成形の金属リングのことで、スプリットリングより強度が高いとされている。 ソルナー(Solunar) そるなー 海況・潮汐・気象 月の位置と満ち欠けから魚の活性が高まる時間帯を予測する、北米発祥の理論のことで、釣行計画の参考にされる。

た行41語

タイラバ たいらば ルアー・疑似餌 ヘッドとネクタイ、アシストフックを組み合わせて船から狙う、マダイ用の誘導式ルアー仕掛けのこと。 タイラバヘッド たいらばへっど ルアー・疑似餌 タイラバの錘(おもり)となる部分で、重さと形状によって沈む速さと誘導の姿勢が決まる大切なパーツ。 タコエギ たこえぎ ルアー・疑似餌 タコを狙うために重く沈みやすく作られたエギのことで、底を丁寧に探ってタコを誘う。 タコテンヤ たこてんや ルアー・疑似餌 板状のオモリに複数の針を配置した、マダコを引っ掛けて釣るための専用の仕掛けのこと。 叩き たたき 釣法・釣り方 仕掛けやオモリで海底を小刻みに叩き、砂煙を立てて魚にエサの存在を気づかせる誘い方のこと。 タダ巻き(等速巻き) ただまき 釣法・釣り方 リールのハンドルを一定の速さで巻き続け、ルアーやテンヤに単調で規則的な動きを与える誘い方のこと。 タナ(棚) たな 釣法・釣り方 魚が泳いでいる水深、または船長が指示する狙うべき水深のこと。船釣りで最も頻繁に使われる用語のひとつ。 タモ入れ たもいれ 釣法・釣り方 タモ(玉網)を使い、水面近くまで寄せてきた魚を落ち着いて丁寧にすくい上げる動作のこと。 タングステン たんぐすてん 仕掛け・タックル タングステンとは、鉛より比重が重く、同じ重さでも小型化できる金属素材のことである。 タングステンジグ たんぐすてんじぐ ルアー・疑似餌 鉛より比重の高いタングステンで作られ、同じ重さでも小型に成形できる高比重のジグのこと。 血抜き ちぬき 魚の処理・持ち帰り 魚の血液を早く体外に排出させ、身に血が回って生臭さや変色が出るのを防ぐための処理のこと。 チヌ針 ちぬばり 仕掛け・タックル チヌ針とは、クロダイ釣りを起源とする、フトコロが広く汎用性の高い船釣り定番のハリのこと。 潮位 ちょうい 海況・潮汐・気象 ある基準面から測った、その時刻の海面の高さのこと。浅場の釣行計画に関わる数値だ。 釣果表記の読み方 ちょうかひょうき 釣果・魚体・呼び名 船宿の釣果ページに並ぶ「本命」「外道」「竿頭」などの表記の意味と読み解き方のことをいう。 調子(先調子・胴調子) ちょうし 仕掛け・タックル 調子とは、竿に負荷がかかったときにどの位置から曲がるかを表す、竿選びの重要な特性のこと。 潮汐 ちょうせき 海況・潮汐・気象 月と太陽の引力によって海面が周期的に上下する、船釣りの計画にも欠かせない潮の満ち引き現象そのもののこと。 潮流 ちょうりゅう 海況・潮汐・気象 潮の満ち引きに伴って生じる、海水の水平方向の流れのこと。オモリ選びにも直結する。 ちょん掛け ちょんがけ エサ・コマセ エサの端に針先を軽く刺すだけの簡単な付け方のことで、エサの動きを損なわないのが特長。 沈船 ちんせん 地形・ポイント 海底に沈んだ船体のことで、天然の魚礁のように機能する隠れたポイントのことをいう。 付けエサ つけえさ エサ・コマセ 針に直接付けて魚に食わせるためのエサのことで、撒くだけのコマセとは役割がはっきり異なる。 ツノ(プラヅノ) つの ルアー・疑似餌 プラスチック製の角状の疑似餌のことで、複数本を連結してイカを狙う仕掛けに使われる。 釣り座 つりざ 船宿・乗合・船上設備 船上で各自が釣りをする位置のことで、ミヨシ・トモ・胴の間などの区画に大きく分かれる。 釣り場の清掃 つりばのせいそう マナー・安全・ルール 下船時に自分の釣り座のゴミや仕掛けの切れ端を片付け、船を汚さず利用するマナーのこと。 ティップラン てぃっぷらん 釣法・釣り方 竿先(ティップ)の動きでエギを操作し、着底までのフォールでアオリイカを誘う釣法のこと。 手返し てがえし 釣法・釣り方 仕掛けの投入から回収、エサ付けを経て次の投入までを効率よく繰り返す一連の動作の速さのこと。 テンション てんしょん 釣法・釣り方 ラインにかかる張りの強さを指す言葉のことで、仕掛けの動きやアタリの伝わり方を大きく左右する。 テンビン てんびん 仕掛け・タックル テンビンとは、コマセカゴと仕掛けの間に入れて絡みを防ぐ、L字型または弓型の金具のこと。 テンヤ てんや 仕掛け・タックル テンヤとは、オモリとハリが一体になった、エサを装着して使う和製のタックルのこと。 デッキブーツ(長靴) でっきぶーつ マナー・安全・ルール 濡れて滑りやすい甲板でも歩きやすいよう靴底に工夫がされた、船釣り向けの防水長靴のこと。 電動リール でんどうりーる 仕掛け・タックル 電動リールとは、内蔵モーターで道糸を自動的に巻き上げられる、深場釣りで重宝するリールのこと。 通し刺し とおしざし エサ・コマセ エサの中心に針を貫通させて真っ直ぐ刺す付け方のことで、最も持ちが良いとされている。 トモ(船尾) とも 船宿・乗合・船上設備 船の一番後ろ、船尾にあたる釣り座のことで、エンジンや船長の操船台に近い位置になる。 取り込み とりこみ 釣法・釣り方 ハリ掛かりした魚を船べりまで寄せ、タモやハリスを使って船の上に取り込む一連の動作のこと。 鳥山 とりやま 地形・ポイント 海鳥がベイトフィッシュを狙って上空に群がる現象のことで、大型魚の回遊サインになる。 トレブルフック とれぶるふっく ルアー・疑似餌 3本の針が1つの軸から放射状に伸びた形状の針のことで、ミノーなどのプラグに標準で装備される。 胴突き仕掛け どうづきしかけ 仕掛け・タックル 胴突き仕掛けとは、幹糸から複数の枝ハリスを出し、複数のハリを一度に扱う仕掛けのこと。 胴の間 どうのま 船宿・乗合・船上設備 船体のほぼ中央にあたる釣り座のことで、揺れが少なく初心者にも勧められることが多い場所。 毒魚・毒棘 どくぎょ 魚の処理・持ち帰り 背びれや棘に毒を持ち、刺されると強い痛みや腫れを起こす恐れがある魚をまとめて呼ぶ言葉のこと。 ドテラ流し どてらながし 釣法・釣り方 船首をあえて風上に立てず、風と潮の力に任せて船体を横向きにして流す流し方のこと。 ドラグ どらぐ 仕掛け・タックル ドラグとは、一定以上の力がかかるとラインが自動的に送り出される、リールの調整機能のこと。 ドラグ設定 どらぐせってい 釣法・釣り方 リールのドラグの効き具合を、狙う魚の大きさやハリスの強さに合わせて事前に調整しておくこと。

な行19語

ナイロンライン ないろんらいん 仕掛け・タックル ナイロンラインとは、適度な伸びとしなやかさを持つ、初心者にも扱いやすい釣り糸素材のこと。 中潮 なかしお 海況・潮汐・気象 大潮と小潮の間にあり、潮の動きと扱いやすさのバランスが取れた、初心者にも向く潮回りのこと。 仲乗り なかのり 船宿・乗合・船上設備 船長を補助し、コマセの準備や仕掛けのトラブル対応など客の世話をする乗組員のことをいう。 流し ながし 釣法・釣り方 船を潮や風の力に任せて流しながら釣るスタイルのことで、アンカー(錨)は打たずに行う。 長潮 ながしお 海況・潮汐・気象 小潮の後半にあたり、潮の満ち引きがだらだらと長く間延びして動きにくくなる時期のこと。 凪 なぎ 海況・潮汐・気象 風がほとんどなく、海面が穏やかに静まっている状態のこと。船釣りには快適な条件だ。 ナブラ なぶら 地形・ポイント 大型魚に追われた小魚の群れが、海面で跳ねたり波立たせたりする現象を指す言葉だ。 波高 なみだか 海況・潮汐・気象 波の高さのこと。船酔いのしやすさや安全性、出船可否を判断するための基本かつ重要な指標のひとつだ。 濁り にごり 海況・潮汐・気象 雨や強風などで海水に泥や砂が混ざり、透明度が下がった状態のこと。釣果を左右する条件だ。 二枚潮 にまいじお 海況・潮汐・気象 表層と底層で潮の流れる向きや速さが異なり、仕掛けが著しく扱いにくくなる状態のこと。 縫い刺し ぬいざし エサ・コマセ エサに針を何度か通して縫うように刺す付け方のことで、持ちを良くしたいときに使う。 根 ね 地形・ポイント 海底にある岩や岩礁帯のこと。魚の隠れ家や餌場になる代表的な地形のひとつとされる。 根掛かり ねがかり 釣法・釣り方 仕掛けやルアーが海底の岩や沈船などの障害物に引っかかり、外れなくなってしまう状態のこと。 ネクタイ(タイラバ) ねくたい ルアー・疑似餌 タイラバのヘッド下に取り付けるシリコン製のパーツで、巻き上げ時にゆらめいて魚を誘う。 根魚 ねざかな 釣果・魚体・呼び名 岩礁や沈船など決まった根に居着いて生活する習性を持つ魚のことをまとめて指して呼ぶ言葉のこと。 熱中症対策 ねっちゅうしょう マナー・安全・ルール 夏場の船上での水分補給や日除けの工夫など、熱中症を防ぐための対策全般を指す言葉のこと。 乗っ込み のっこみ 釣果・魚体・呼び名 産卵のために魚が沿岸や浅場へと接近してくる時期、またはその現象のことを指して呼ぶ言葉のこと。 ノット(結び) のっと 仕掛け・タックル ノットとは、ラインとラインやハリ、スイベルなどを結びつける結束技法の総称のこと。 乗合 のりあい 船宿・乗合・船上設備 見知らぬ客同士が同じ日の同じ船に一緒に乗り合わせて出船する、船宿でもっとも一般的な予約形態のことをいう。

は行32語

配合エサ はいごうえさ エサ・コマセ オキアミやアミエビにパン粉やぬかなどを混ぜ、量やまとまりを調整したコマセのこと。 ハイピッチジャーク はいぴっちじゃーく 釣法・釣り方 竿を小刻みかつ速いテンポで連続してしゃくり続け、ジグを激しく動かし続けるしゃくり方のこと。 早上がり はやあがり 船宿・乗合・船上設備 予定していた時刻より早い時間に釣りを切り上げ、港へ戻ることを希望・実施すること全般をいう。 ハリ(釣り針) はり 仕掛け・タックル ハリとは、魚の口に掛けて捕らえるための、仕掛けの先端に結ぶ金属製の小さな道具のこと。 ハリス はりす 仕掛け・タックル ハリスとは、仕掛けの中でハリと直接結ばれる、対象魚に応じて号数を使い分ける細めのラインのこと。 波浪注意報 はろうちゅういほう 海況・潮汐・気象 波が高くなり、船舶や海岸利用者に警戒を呼びかける気象庁の注意報のこと。出船判断の材料。 バイブレーション ばいぶれーしょん ルアー・疑似餌 巻くと左右に細かく振動して泳ぐルアーのことで、広い範囲を素早く探りたいときに向いている。 バケ(魚皮・サバ皮) ばけ ルアー・疑似餌 サバなどの魚皮やビニールで作られた疑似餌の部品で、針やテンビン仕掛けに装着する。 バラシ ばらし 釣果・魚体・呼び名 掛かった魚を取り込む直前に針が外れるなどして、うっかり逃がしてしまうことを指す言葉のこと。 バーブレス ばーぶれす 仕掛け・タックル バーブレスとは、ハリ先のカエシを潰す、または最初から付けずに作られたハリのこと。 一つテンヤ ひとつてんや 釣法・釣り方 オモリとハリが一体になったテンヤ一つだけでマダイを狙う軽量な仕掛けと釣法のこと。 ビシ びし 仕掛け・タックル ビシとは、コマセを詰めて振って撒くための、オモリと一体になった筒状の道具のこと。 PEライン ぴーいーらいん 仕掛け・タックル PEラインとは、ポリエチレン繊維を編んで作られた、細くて高強度・低伸度の道糸のこと。 風速 ふうそく 海況・潮汐・気象 風の速さのこと。波高と並んで出船の可否を左右する、代表的で欠かせない気象判断の指標だ。 フォール ふぉーる 釣法・釣り方 ルアーや仕掛けが水中を沈んでいく過程そのもの、またはその間に生まれる動きを指す言葉のこと。 深場 ふかば 地形・ポイント 周辺の海域と比べて水深が深い場所のこと。深海性の魚種の生息域にもなっている海域だ。 吹き流し仕掛け ふきながししかけ 仕掛け・タックル 吹き流し仕掛けとは、テンビンからハリスを1本だけ真っすぐ伸ばす、最も基本的な仕掛け形式のこと。 フグの処理(免許) ふぐのしょり 魚の処理・持ち帰り 猛毒を持つフグを安全に食用として処理するために必要な専門知識と資格に関わる制度のこと。 船宿 ふなやど 船宿・乗合・船上設備 遊漁船を所有・運航し、釣り客の乗船予約や道具の手配を行う船釣りの窓口となる事業者のこと。 船酔い対策 ふなよい マナー・安全・ルール 酔い止め薬の服用だけでなく、姿勢や食事など船酔いを防ぐための総合的な対処法のこと。 フロロカーボン ふろろかーぼん 仕掛け・タックル フロロカーボンとは、水中で目立ちにくく根ズレに強い、船釣り定番の釣り糸素材のこと。 ブレイク ぶれいく 地形・ポイント 水深や地形が急に変化する境目のことで、ルアー釣りの現場でよく使われる呼び方のこと。 ブレードジグ ぶれーどじぐ ルアー・疑似餌 金属製の羽根(ブレード)を取り付けたジグのことで、回転による波動と反射光で魚にアピールする。 偏光グラス へんこうぐらす マナー・安全・ルール 水面のギラつきや乱反射を抑え、海中や仕掛けの状態を見やすくしてくれるサングラスのこと。 ベイト(ベイトフィッシュ) べいと 釣果・魚体・呼び名 大型魚が捕食対象にしている小魚の群れのことで、回遊魚の動きを左右する存在だ。 穂先 ほさき 仕掛け・タックル 穂先とは、竿の最も細く先端側にある部分のことで、魚のアタリを最初に竿へ伝える箇所である。 本命 ほんめい 釣果・魚体・呼び名 その日の釣行であらかじめ狙っていた対象魚種のことで、船の企画そのものを指すこともある。 ボイルオキアミ ぼいるおきあみ エサ・コマセ 加熱処理をした身の硬いオキアミのことで、針持ちが良くエサ取りに強いとされる。 ボウズ ぼうず 釣果・魚体・呼び名 釣果が一匹もないまま釣行を終えることを指す言葉で、坊主頭のように何もないさまにたとえられている。 ポイント ぽいんと 地形・ポイント 魚がよく釣れる、特定の海域や地点のこと。船長の経験と実績で選ばれる場所だ。 ポンド(lb)表記 ぽんど 仕掛け・タックル ポンド(lb)表記とは、釣り糸の強度をポンド単位で表す海外由来の表記方法のこと。 ポンピング ぽんぴんぐ 釣法・釣り方 竿を立てて魚を引き寄せ、竿を下げながらリールのハンドルで糸を巻き取る動作を繰り返す技術のこと。

ま行14語

前アタリ まえあたり 釣法・釣り方 魚が本格的にエサへ食い込む前に、竿先やラインにごくわずかに現れる小さな予兆のような反応のこと。 マズメ(朝マズメ・夕マズメ) まずめ 海況・潮汐・気象 日の出・日の入り前後の薄明かりの時間帯で、魚の活性が上がりやすい時合いのこと。 丸セイゴ針 まるせいごばり 仕掛け・タックル 丸セイゴ針とは、軸がやや長くハリ持ちが良い、船釣りで幅広く使われる万能ハリのこと。 満船 まんせん 船宿・乗合・船上設備 その日の乗合予約が定員に達し、それ以上の予約を受け付けられなくなった状態のことをいう。 満潮 まんちょう 海況・潮汐・気象 海面が最も高くなる時刻のこと。潮の流れが上げ潮から下げ潮へ切り替わる境目でもある。 マーカー(PEラインの色分け) まーかー 仕掛け・タックル マーカーとは、PEラインに施された色分けや目印で、タナを目視で把握するための表示のこと。 幹糸 みきいと 仕掛け・タックル 幹糸とは、胴突き仕掛けの中心となる、複数の枝スが枝分かれする太めのラインのこと。 道糸 みちいと 仕掛け・タックル 道糸とは、リールのスプールに巻いてある、仕掛け全体を支える土台となる大切なラインのこと。 ミノー みのー ルアー・疑似餌 小魚に似せた細長いプラグルアーのことで、頭部のリップの働きで水中を左右に泳ぐとされる。 土産物(おみやげ) みやげもの 船宿・乗合・船上設備 釣果が振るわなかった客に対し、船長や周りの客が自分の釣った魚を分けてくれる乗合船特有の慣習のこと。 ミヨシ(舳先) みよし 船宿・乗合・船上設備 船の一番前、船首にあたる釣り座のことで、潮を最初に受ける位置になりやすい。 向こうアワセ むこうあわせ 釣法・釣り方 釣り人が意識的にアワセを入れなくても、魚が自分の動きで自然とハリに掛かってしまう現象のこと。 ムツ針 むつばり 仕掛け・タックル ムツ針とは、軸が太く強度が高い、大型魚や根魚とのやり取りに強い頑丈なハリのこと。 メタルジグ めたるじぐ ルアー・疑似餌 鉛やタングステンなど金属で作られた一体型ルアーで、しゃくって誘うジギングに使う。

や行8語

やり取り やりとり 釣法・釣り方 ハリ掛かりした魚を、竿の弾力とリールのドラグを使いながら寄せていく一連の駆け引きのこと。 遊漁船 ゆうぎょせん 船宿・乗合・船上設備 船宿が運航する、釣り客を乗せて営業する届出済みの小型船舶のことを指して呼ぶ言葉。 誘導式・固定式 ゆうどうしき ルアー・疑似餌 タイラバのヘッドとハリスの接続方式で、ヘッドが動く誘導式と動かない固定式がある。 ユニノット ゆにのっと 仕掛け・タックル ユニノットとは、ラインをサルカンやハリに結ぶ際に使われる、覚えやすく汎用性の高い結び方のこと。 弓型テンビン(ハネテンビン) ゆみがたてんびん 仕掛け・タックル 弓型テンビンとは、弓なりに湾曲した形状で仕掛けの飛び出しと絡み防止を両立するテンビンのこと。 酔い止め よいどめ マナー・安全・ルール 船酔いを防ぐために、出船の少し前を目安に服用しておく市販薬の総称を指す言葉のこと。 予約 よやく 船宿・乗合・船上設備 出船希望日の前に船宿へ乗船を申し込む手続きのこと。電話やWebでの受付が一般的とされる。 夜便(夜釣り) よるびん 船宿・乗合・船上設備 日没後から夜間にかけて出船し、タチウオやアナゴなど夜行性の魚を狙う船宿の便のこと。

ら行17語

ライフジャケット らいふじゃけっと マナー・安全・ルール 水に落ちた際に体を浮かせ、溺れるリスクを減らすために船上で着用する救命胴衣のこと。 落水時の対処 らくすい マナー・安全・ルール 誤って海に落ちてしまった際に取るべき行動と、周囲が行う救助の基本的な対処のこと。 リフト&フォール りふとあんどふぉーる 釣法・釣り方 竿やリールで仕掛けやルアーを一度持ち上げ、その後フォールさせることを繰り返す誘い方のこと。 良型 りょうがた 釣果・魚体・呼び名 その魚種の中で標準よりひとまわり大きく、見栄えのする個体のことを指して呼ぶ言葉。 乗船料金 りょうきん 船宿・乗合・船上設備 船に乗って釣りをするための基本料金のことで、氷代やエサ代は別途必要になることが多い。 両軸リール(ベイトリール) りょうじくりーる 仕掛け・タックル 両軸リールとは、ハンドルが両側から支えられる、強い引きに耐えやすいリールのこと。 リリース りりーす 魚の処理・持ち帰り 釣った魚をその場で海に戻すこと。小型魚や資源保護、判別できない魚などを理由に行われる。 リーダー りーだー 仕掛け・タックル リーダーとは、PEラインと仕掛けの間に結ぶ、衝撃吸収と根ズレ対策用のラインのこと。 リール りーる 仕掛け・タックル リールとは糸を巻き取る道具のことで、船釣りでは両軸(ベイト)タイプが主流である。 ルアーカラー るあーからー ルアー・疑似餌 ルアーに施された色のことで、天候・水色・時間帯に応じて魚の反応が変わるとされる要素。 レベルワインダー れべるわいんだー 仕掛け・タックル レベルワインダーとは、リールに道糸を均等に巻き取らせるための、左右往復する機構のこと。 連掛け(れんしょう) れんしょう 釣果・魚体・呼び名 1回の投入で複数の魚が同時に針掛かりすることを指す、釣り人の間でよく使われる言葉。 レンジ れんじ 地形・ポイント ルアーを通す水深の層のことをいい、タナのルアー釣り版にあたる言葉といえる。 レンタル竿 れんたるざお 船宿・乗合・船上設備 船宿が貸し出す竿とリールのセットのことで、道具を持たなくても手ぶらで釣りに行けるようになる。 ロッド(竿) ろっど 仕掛け・タックル ロッドとは釣り竿のことで、船釣りでは対象魚・釣法ごとに専用設計のものが使われる。 ロッドキーパー ろっどきーぱー 仕掛け・タックル ロッドキーパーとは、竿を立てかけて手を離せるようにする、船に備え付けの竿受けのこと。 ロングジグ ろんぐじぐ ルアー・疑似餌 細長い形状で速くフォールするジグのことで、タチウオなど縦の動きに強い魚に向いている。

わ行4語

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