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THE BOAT β

🎯 釣法・釣り方の用語

44語収録

「タナを取る」「聞きアワセ」「ワンピッチ」など、船釣りの動作には固有の名前があります。船長のアナウンスや釣り雑誌の解説で頻出する動作用語を、なぜそうするのかという理由とセットで解説します。

アタリあたり 魚がエサやルアーに触れたり食いついたりした際に、竿先やラインを通じて手元に伝わる反応のこと。 アワセあわせ 魚のアタリを感じた瞬間に竿を立てたり引いたりして、ハリを魚の口にしっかり掛ける動作のこと。 イカメタルいかめたる 重めのメタルスッテを使い、しゃくりと巻き上げを組み合わせてイカを効率よく狙う釣法のこと。 糸フケいとふけ 潮や風、仕掛けの落下速度の違いなどによってラインがたるんでしまう状態を指す言葉のこと。 追い食いおいぐい 1 匹目が掛かった状態のまま待つことで、同じ仕掛けの別のハリに次の魚が食ってくること。 置き竿おきざお 竿をロッドキーパーや竿掛けに固定し、手に持たずにアタリが出るのを待つ釣り方のこと。 オマツリおまつり 自分の仕掛けと他の釣り人の仕掛けや糸が水中で絡み合ってしまう、乗合船特有の状態のこと。 オモリグおもりぐ メタルスッテの上に枝スッテを配置し、オモリの役割とスッテの役割を分離させた仕掛けのこと。 泳がせ釣りおよがせづり 活きたアジやイワシなどのエサを弱らせずに泳がせたまま流し、大型の魚を狙う釣法のこと。 掛かり釣りかかりづり アンカー(錨)を打って船を一箇所に固定し、同じポイントを集中して攻め続ける釣り方のこと。 空アワセからあわせ アタリに反応して竿を立てて合わせたものの、魚が掛からずハリの先だけが空を切ってしまうこと。 聞きアワセききあわせ 竿先を軽く持ち上げて魚の食い込み具合を確かめてから、本格的なアワセを入れる動作のこと。 食い上げくいあげ 魚がエサをくわえたまま上方向に泳ぎ、オモリや仕掛けの重みが軽くなったように感じるアタリのこと。 コマセワークこませわーく コマセビシに入れた撒き餌を海中で振り出し、付けエサの動きと同調させる一連の操作のこと。 誘いさそい 竿やリールの操作でエサや仕掛けに動きを与え、魚の食い気を引き出す一連の操作のこと。 しゃくりしゃくり 竿を上下に動かしてルアーや仕掛けに規則的な動きを与える、船釣りにおける誘いの基本動作のこと。 ジギングじぎんぐ 金属製のルアーであるメタルジグをしゃくって誘い、青物や根魚など多彩な魚を狙う釣法のこと。 ステイすてい しゃくりや巻きの動作を止め、ルアーや仕掛けをその場にしばらく留めておく操作のこと。 ストップ&ゴーすとっぷあんどごー 一定の速度で巻いたリールを一度止め、また巻くことを繰り返す、緩急を付けた誘い方のこと。 スローピッチジャークすろーぴっちじゃーく ジグをゆっくりと大きく動かし、フォールで魚にじっくり見せて食わせる間を長く取るしゃくり方のこと。 ゼロテンションぜろてんしょん ラインのテンションをできる限り抜き、仕掛けやルアーを自然な状態で落とし込む操作のこと。 底切りそこぎり 底取りをした後、指示された距離だけ糸を巻き上げて仕掛けを海底から離す動作のこと。 底取りそこどり 仕掛けやルアーをいったん海底まで沈めて着底させ、その位置を基準にしてタナを決める動作のこと。 叩きたたき 仕掛けやオモリで海底を小刻みに叩き、砂煙を立てて魚にエサの存在を気づかせる誘い方のこと。 タダ巻き(等速巻き)ただまき リールのハンドルを一定の速さで巻き続け、ルアーやテンヤに単調で規則的な動きを与える誘い方のこと。 タナ(棚)たな 魚が泳いでいる水深、または船長が指示する狙うべき水深のこと。船釣りで最も頻繁に使われる用語のひとつ。 タモ入れたもいれ タモ(玉網)を使い、水面近くまで寄せてきた魚を落ち着いて丁寧にすくい上げる動作のこと。 ティップランてぃっぷらん 竿先(ティップ)の動きでエギを操作し、着底までのフォールでアオリイカを誘う釣法のこと。 手返してがえし 仕掛けの投入から回収、エサ付けを経て次の投入までを効率よく繰り返す一連の動作の速さのこと。 テンションてんしょん ラインにかかる張りの強さを指す言葉のことで、仕掛けの動きやアタリの伝わり方を大きく左右する。 取り込みとりこみ ハリ掛かりした魚を船べりまで寄せ、タモやハリスを使って船の上に取り込む一連の動作のこと。 ドテラ流しどてらながし 船首をあえて風上に立てず、風と潮の力に任せて船体を横向きにして流す流し方のこと。 ドラグ設定どらぐせってい リールのドラグの効き具合を、狙う魚の大きさやハリスの強さに合わせて事前に調整しておくこと。 流しながし 船を潮や風の力に任せて流しながら釣るスタイルのことで、アンカー(錨)は打たずに行う。 根掛かりねがかり 仕掛けやルアーが海底の岩や沈船などの障害物に引っかかり、外れなくなってしまう状態のこと。 ハイピッチジャークはいぴっちじゃーく 竿を小刻みかつ速いテンポで連続してしゃくり続け、ジグを激しく動かし続けるしゃくり方のこと。 一つテンヤひとつてんや オモリとハリが一体になったテンヤ一つだけでマダイを狙う軽量な仕掛けと釣法のこと。 フォールふぉーる ルアーや仕掛けが水中を沈んでいく過程そのもの、またはその間に生まれる動きを指す言葉のこと。 ポンピングぽんぴんぐ 竿を立てて魚を引き寄せ、竿を下げながらリールのハンドルで糸を巻き取る動作を繰り返す技術のこと。 前アタリまえあたり 魚が本格的にエサへ食い込む前に、竿先やラインにごくわずかに現れる小さな予兆のような反応のこと。 向こうアワセむこうあわせ 釣り人が意識的にアワセを入れなくても、魚が自分の動きで自然とハリに掛かってしまう現象のこと。 やり取りやりとり ハリ掛かりした魚を、竿の弾力とリールのドラグを使いながら寄せていく一連の駆け引きのこと。 リフト&フォールりふとあんどふぉーる 竿やリールで仕掛けやルアーを一度持ち上げ、その後フォールさせることを繰り返す誘い方のこと。 ワンピッチジャークわんぴっちじゃーく リールを 1 回巻く動きと竿を 1 回しゃくる動きを組み合わせて行うジギングの基本動作のこと。

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