🗺️ 地形・ポイントの用語
19語収録
魚が集まる場所には地形的な理由があります。根・駆け上がり・沈船・海堡など、船長が「ポイント」と呼ぶ場所の正体と、東京湾での具体例を知ると、なぜそこで釣れるのかが見えてきます。
浅場あさば
周辺の海域と比べて水深が浅い場所のこと。日光が届きやすく回遊魚も集まりやすい海域だ。
海堡かいほう
明治期に東京湾防衛のために築かれた人工島で、現在は魚礁化した海底構造物のことをいう。
駆け上がりかけあがり
海底が深場から浅場へ斜めに立ち上がっている地形のこと。魚が溜まりやすい一等地だ。
航路こうろ
大型船舶が航行するために定められた海上のルートのこと。周辺は潮の当たり方も変わる。
潮通ししおどおし
そのポイントに潮がよく当たり、流れが通っているかどうかを表す釣り用語のことだ。
人工魚礁じんこうぎょしょう
魚を集めて漁場を豊かにする目的で、人為的に海底に沈められた構造物のことをいう。
水深すいしん
海面から海底までの深さのこと。タナやオモリの号数を決める基本となる大切な情報だ。
ストラクチャーすとらくちゃー
海底や海中にある岩・沈船・魚礁などの障害物や構造物を指す総称のことをいう。
砂地すなじ
海底が砂で覆われた、起伏の少ない地形のこと。根掛かりが少なく初心者にも扱いやすい。
瀬せ
周囲より海底が高く盛り上がった浅い岩場や砂地のこと。潮当たりが良いポイントになる。
沈船ちんせん
海底に沈んだ船体のことで、天然の魚礁のように機能する隠れたポイントのことをいう。
鳥山とりやま
海鳥がベイトフィッシュを狙って上空に群がる現象のことで、大型魚の回遊サインになる。
ナブラなぶら
大型魚に追われた小魚の群れが、海面で跳ねたり波立たせたりする現象を指す言葉だ。
根ね
海底にある岩や岩礁帯のこと。魚の隠れ家や餌場になる代表的な地形のひとつとされる。
深場ふかば
周辺の海域と比べて水深が深い場所のこと。深海性の魚種の生息域にもなっている海域だ。
ブレイクぶれいく
水深や地形が急に変化する境目のことで、ルアー釣りの現場でよく使われる呼び方のこと。
ポイントぽいんと
魚がよく釣れる、特定の海域や地点のこと。船長の経験と実績で選ばれる場所だ。
レンジれんじ
ルアーを通す水深の層のことをいい、タナのルアー釣り版にあたる言葉といえる。
湾口・湾奥わんこう
湾が外洋とつながる入り口部分(湾口)と、陸地に囲まれた奥まった部分(湾奥)のこと。