🔪 魚の処理・持ち帰りの用語
13語収録
釣った魚をおいしく安全に持ち帰るための用語です。活け締めや血抜きの手順、氷の使い方、アニサキスや毒棘への注意点など、船上でできる処理を中心に解説します。
アニサキスあにさきす
サバやアジなどに寄生することがあり、生食による食中毒の原因になる線虫の一種のこと。
活け締めいけじめ
魚をできるだけ早く絶命させ、身の劣化を抑えながら持ち帰るための締め方の総称のこと。
エア抜きえあぬき
深場から急浮上させた魚の浮き袋にたまった空気を抜き、リリース後の生存率を高める処理のこと。
海水氷(潮氷)かいすいごおり
海水を凍らせた氷、または氷と海水を混ぜて作る、真水の氷より魚を傷めにくい冷却材のこと。
クーラーボックスくーらーぼっくす
氷を入れて釣った魚や飲食物を低温に保ちながら、船から自宅まで持ち帰るための断熱容器のこと。
氷締めこおりじめ
血抜きなどをせず、氷水や氷に直接漬けて冷やすことで魚を締める簡易的な方法のこと。
神経締めしんけいじめ
脊髄の神経に針金を通して破壊し、死後硬直の進行を遅らせて身の鮮度を長持ちさせる処理のこと。
熟成じゅくせい
締めた魚を一定期間低温で保管し、旨味成分を増やしてから食べる保存・調理方法のこと。
鮮度の見分け方せんど
目・エラ・身の張りなどを見て、魚の鮮度がどれくらい保たれているかを判断する方法のこと。
血抜きちぬき
魚の血液を早く体外に排出させ、身に血が回って生臭さや変色が出るのを防ぐための処理のこと。
毒魚・毒棘どくぎょ
背びれや棘に毒を持ち、刺されると強い痛みや腫れを起こす恐れがある魚をまとめて呼ぶ言葉のこと。
フグの処理(免許)ふぐのしょり
猛毒を持つフグを安全に食用として処理するために必要な専門知識と資格に関わる制度のこと。
リリースりりーす
釣った魚をその場で海に戻すこと。小型魚や資源保護、判別できない魚などを理由に行われる。