鳥山
とりやま ・ 別名: 鳥山ができる、バードパイル ・ bird pile
更新日: 2026-09-07
海鳥がベイトフィッシュを狙って上空に群がる現象のことで、大型魚の回遊サインになる。
鳥山とは
鳥山とは、カモメやウミネコなどの海鳥が、海面近くに追い詰められた小魚(ベイトフィッシュ)を狙って上空に群がって集まる現象のことをいう。
海鳥は青物などの大型魚に追われて海面近くまで浮いた小魚を上空から見つけて集まる。つまり鳥山は、その真下や周辺で大型魚がベイトを捕食している可能性が高いことを示すサインになる。
東京湾でもイナダ・ワラサなどの青物が接岸すると、湾内で鳥山が立つことがあり、船長は鳥山を見つけると急いでその方向へ船を進め、ルアーやサビキで直撃する釣り方をすることが多い。
鳥山は長く同じ場所にとどまらず、ベイトの動きとともに移動していく。船が到着したときには鳥山が散ってしまうこともあり、追いかけすぎて他の船とオマツリしないよう注意も必要だ。鳥が海面に突っ込んでいる間はベイトが表層にいる合図で、ジグやミノーを鳥山の進行方向の少し先に投げ、表層から 5〜10m を速巻きで通すと反応が出やすい。
使い方・例文
- 「右前方に鳥山が見えます、急いで向かいます」(船長のアナウンス)
初心者向けのコツ
- 鳥山を見つけたら、船が近づくまでの間に手早く仕掛けやルアーを準備しておくとよい。
- 鳥山は移動が速いので、船長の指示に合わせてすぐキャストできる態勢を常に整えておく。