ムツ針
むつばり ・ 別名: ムツ、太軸ハリ ・ mutsu hook
更新日: 2026-09-07
ムツ針とは、軸が太く強度が高い、大型魚や根魚とのやり取りに強い頑丈なハリのこと。
ムツ針とは
ムツ針とは、深場のムツ釣り用に開発された、軸が太くカエシが小さめの頑丈なハリのことで、強い引きにも耐えられる高い強度が最大の特徴である。
フトコロが狭くまっすぐに近い形状のため、エサを丸のみするような魚種や、強い引きで暴れる大型魚とのやり取りでハリが伸びにくいという実用的な特徴を持つ。
東京湾の深場釣りではアマダイやクロムツ、大型のカサゴなど、強い引きと確実なフッキングが求められる魚種でムツ針が定番として今も長く広く使われ続けている。
軸が太い分だけ小型魚には違和感を与えやすく、エサ盗りが多い状況では見切られることもあるため、状況によって細軸のハリと使い分ける判断が必要になってくる。
深場釣りではハリスも太めになりがちなため、ムツ針の太い軸との組み合わせで結び目の強度が十分に確保できているかも、あわせて確認しておきたい。
使い方・例文
- 「アマダイ狙いはムツ針の10号前後を使います」(船宿の仕掛け案内)
初心者向けのコツ
- 強い引きが予想される大型魚を狙う日は、あらかじめ太軸のムツ針を選んでおくと安心できる。
- エサ盗りが多いと感じた日は、細軸のハリとの使い分けを積極的に検討してみるとよい。
- 号数は対象魚のサイズに合わせて選び、強度と食い込みのバランスをうまく取るようにする。