乗っ込み
のっこみ ・ 別名: 乗っ込み期、産卵接岸 ・ spawning approach run
更新日: 2026-09-07
産卵のために魚が沿岸や浅場へと接近してくる時期、またはその現象のことを指して呼ぶ言葉のこと。
乗っ込みとは
乗っ込みとは、産卵のために魚が沿岸や浅場へと接近してくる時期、またはその現象を指す言葉だ。この時期は荒食いと呼ばれるほど活性が一気に上がる魚種も多い。
マダイの乗っ込みは春先が有名で、産卵に向けて浅場に集まったマダイが荒食いする時期として東京湾・相模湾の乗合船で毎年のように大きな話題になる。
乗っ込みの時期は数・型ともに良くなりやすい一方、産卵直前・直後で身がやや痩せていることもあり、味の面では必ずしも旬と一致しない場合がある点は、よく覚えておきたいところだ。
乗っ込みが始まるタイミングは水温や年による差があるため、船宿の釣果情報をこまめにチェックしながら、狙う時期を見極めるとよい。乗っ込みの時期は産卵を控えた個体が多いため、小型のリリースを呼びかける船宿も一部に見られる。荒食いの時間帯は短いことも多く集中力が求められる。
使い方・例文
- 「そろそろマダイの乗っ込みシーズンです」(船宿の告知)
- 「乗っ込みで良型が連発しています」(釣果ページのコメント)
初心者向けのコツ
- 乗っ込みの時期は活性が高い分アタリが増えるので、アワセのタイミングを意識して臨む。
- 船宿の釣果情報をこまめに確認し、乗っ込みの始まりを逃さないよう常にアンテナを張っておく。