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仕掛け・タックル

フロロカーボン

ふろろかーぼん ・ 別名: フロロ、フロロライン ・ fluorocarbon

更新日: 2026-09-07

フロロカーボンとは、水中で目立ちにくく根ズレに強い、船釣り定番の釣り糸素材のこと。

フロロカーボンとは

フロロカーボンとは、フッ素樹脂を主原料とする釣り糸の素材のことで、水の屈折率に近く水中で目立ちにくいことと、擦れに強いことを特長とする、船釣りの定番素材の一つである。

ナイロンより比重が重く沈みやすいため仕掛けが自然に馴染みやすく、また吸水しないため強度が安定しやすいという特徴を持つ。一方で伸びが少なく硬いため、結束にはしっかりとした締め込みが求められる。比重は約1.78で、ナイロンの約1.14より重い。

東京湾のハリスやリーダーの多くはフロロカーボン製で、根ズレしやすいカワハギやマゴチなどの底物釣りで特に選ばれる傾向があり、根の荒いポイントほどその恩恵が大きい。

硬さゆえに巻き癖が強く出やすく、癖がついたまま使うと仕掛けが不自然な動きになりやすい。使用前にラインを軽く伸ばして癖を取っておくと、食いが目に見えて良くなることがある。

使い方・例文

  • 「ハリスはフロロの4号を使ってください」(船宿の仕掛け案内)

初心者向けのコツ

  • 使用前にラインを軽く伸ばして巻き癖を取ると、仕掛けの動きがより自然になりやすい。
  • 根が荒い場所ではフロロカーボンのハリスを選ぶと、根ズレによる高切れを防ぎやすくなる。
  • 結束はしっかり締め込み、摩擦熱でラインが傷まないよう素早く丁寧に行うことを意識する。

よくある質問

A. 根ズレに強く水中で目立ちにくいフロロカーボンはハリスやリーダーに、伸びがあり衝撃に強いナイロンは道糸やクッション性が欲しい場面に向くとされる。

A. 紫外線や摩擦で徐々に劣化するため、使い込むほど強度が落ちる傾向があり、傷や毛羽立ちが見えたら交換するのが望ましい。

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