晴天・凪の好条件が整った一方、水温は11.6〜13.6℃と依然として低水温域。深川吉野屋の報告では「うす濁り」で、タチウオには好条件となったものの、マゴチには強風の影響が残り苦戦を強いられた船宿も。瞬間最大風速10.6m/sの北東風が吹く時間帯もあり、繊細なアタリを取る釣りには厳しい局面があった模様です。
現場の声
深川吉野屋(タチウオ船)
本牧沖周辺でスタートするも朝のうちは反応が薄く大苦戦。1本目が船内に入ると徐々に反応がまとまり、後半は手慣れた釣り人が連続ヒットする尻上がりの展開に。メーターオーバー揃いで、124cmの「湾奥ドラゴン」も浮上。なお明日からサワラ船も出船開始とのこと。
一之瀬丸(マゴチ船)
「海悪く苦戦」とのコメント。強風の影響でアタリが取りづらい厳しいコンディションながら、4本を仕留めた釣り人が3名。底力のある結果を残しています。テンヤタチウオ船は本牧沖で良型が揃った模様。
新明丸(マゴチ船・フグ船)
マゴチ船は近場〜大貫沖を探索。強風下でアタリが少なく数は伸びなかったものの、最大61.5cmの堂々たる大判が飛び出しました。フグ船は大貫沖でショウサイフグ主体にトラフグも多数混じり、竿頭12匹と手堅い釣果。「やってくれたぜ下地隊長」と船長も称える好釣果でした。
魚種別コンディション
タチウオ
まずまずタチウオとしてはまずまずの水準。深川吉野屋が竿頭9本を記録し、一之瀬丸でも竿頭6本。朝は反応が薄く苦戦するも、後半に反応がまとまり尻上がりの展開に。メーターオーバーが揃い、サイズの良さが際立つ1日でした。
竿頭: 9本・最大124cm(深川吉野屋)
参考: 一之瀬丸が竿頭6本(80〜121cm)
マゴチ
まずまずマゴチとしてはまずまずの評価。強風で海が荒れるタフコンディションながら、一之瀬丸は竿頭4本を3名が達成。新明丸では61.5cmの大判が登場し、サイズ面では文句なし。低水温と強風が数を伸ばす壁となった形です。
竿頭: 4本(40〜56cm)(一之瀬丸)
最大: 61.5cm(新明丸)
フグ(ショウサイ)
まずまずショウサイフグとしてはまずまずの水準。新明丸が大貫沖で竿頭12匹を記録。ショウサイ主体ながらトラフグも多数混じり、嬉しいゲストが充実した展開。船中1〜12匹と個人差が大きく、腕の差が出る釣りだったと推測されます。
竿頭: 12本(20〜42cm)(新明丸)
マダイ
爆釣マダイとしては爆釣レベルの竿頭7本。一之瀬丸の五目船で0〜7本と大きな個人差がつきましたが、トップの数字は出色。五目釣りの中での釣果のため専門船とは条件が異なりますが、マダイのポテンシャルの高さを感じさせる結果です。
竿頭: 7本(一之瀬丸)
五目
好調一之瀬丸で竿頭33本と安定した数字。15〜26cmの小〜中型中心ながら、船中14〜33本で全員がしっかり数を稼いだ印象。ボウズなしの堅実な釣り物として初心者にもおすすめです。
竿頭: 33本(15〜26cm)(一之瀬丸)
船宿スコアボード
| 船宿 | マゴチ | タチウオ | フグ | マダイ | 五目 |
|---|---|---|---|---|---|
| 一之瀬丸 | 竿頭4本 | 竿頭6本 | — | 竿頭7本 | 竿頭33本 |
| 新明丸 | 竿頭3本 | — | 竿頭12本 | — | — |
| 深川吉野屋 | — | 竿頭9本 | — | — | — |
MVP: 一之瀬丸 — マゴチ・タチウオ・マダイ・五目と4魚種を展開し、全船で手堅い結果を残しました。
今後7日間の予報
7日間予報の詳細データは現時点で取得できていません。現在の海況(北東風4.1m/s・波0.72m・中潮)は穏やかで、週末の土日は出船に問題ない好条件が期待されます。来週以降の海況は予報ページで最新情報をご確認ください。
| 日付 | 天気 | 風 | 波 | 潮 | 判定 |
|---|---|---|---|---|---|
| 3/14(土) | 晴 12℃ | 4.1m/s | 0.72m | 中潮 | ◎出船日和 |
| 3/15(日) | — | — | — | — | — |
| 3/16(月) | — | — | — | — | — |
| 3/17(火) | — | — | — | — | — |
| 3/18(水) | — | — | — | — | — |
| 3/19(木) | — | — | — | — | — |
| 3/20(金) | — | — | — | — | — |
今週の釣行プラン
おすすめ: 3月14日(土) × タチウオ
本日は凪の好条件。直近の釣果では後半に反応がまとまる傾向が出ており、メーターオーバー主体の良型揃い。124cmドラゴンの実績もあり、サイズ狙いの価値が高い1日です。本牧沖周辺がホットエリア。
おすすめ: 3月14日(土) × フグ
大貫沖でショウサイフグが好調。トラフグ混じりの嬉しいオマケ付きで、竿頭12匹は十分な数字。食味も抜群のこの時期のフグは、腕に自信がある方にぜひ挑戦してほしい釣り物です。
おすすめ船宿: 新明丸
注目: マゴチ × 大判狙い
61.5cmの大判が記録され、春のマゴチシーズンが本格化の兆し。強風で数は伸びなかったものの、凪の日に当たれば数・サイズとも期待できます。水温上昇とともにさらなる好転が見込める釣り物です。
様子見: 来週以降の予報未確定日
3月15日(日)以降の詳細な天候・風速データが未取得のため、出船判定ができない状況です。週明けの釣行を検討される方は、前日に予報ページで最新海況を必ず確認してください。3月の東京湾は南西風が急に強まることがあり、午後からの突風にも注意が必要です。