★★★★☆ 総合評価

MVP魚種:シロギス(新明丸で竿頭97本)

水温:12.6℃(やや低め)/ 潮回り:長潮

風:東1.5m/s(穏やか)/ 波:0.18m

シロギス・アジ好調、底物は選択肢豊富

明日の展望

長潮が続く翌日も潮の動きは緩やかですが、東京湾内側のポイントでは穏やかな釣り日和が期待できます。水温12℃台はやや低めで推移しており、魚の活性は日中の気温上昇次第で変わりそうです。

狙い目:中ノ瀬沖のシロギス(数釣り継続中)、深川・金沢八景エリアのアジ(良型混じりで安定)

様子見:タチウオ(本牧沖で反応はあるものの食い渋り傾向が続いており、潮が動くタイミングを見極めたい)、トラフグ・アマダイ(竿頭1〜2本と厳しい状況)

詳しい予報は予報ページをチェック。

魚種別レポート

シロギス:圧巻の爆釣モード

新明丸が中ノ瀬沖に乗り込み、竿頭97本という目を見張る数字をマーク。全員が67本以上と、文字どおり"外れなし"の一日となりました。水温がやや低めながら春の接岸が進んでいる中ノ瀬は魚影が濃く、船長も「好調」と太鼓判を押す絶好調ぶりです。

アジ:良型主体に数も揃う

深川吉野屋では竿頭55本を記録し、深川吉野屋の船長コメントにも「良型主体に順調」とある通り、型・数ともに満足できる釣果。一之瀬丸でも竿頭33本をマークしており、金沢八景・深川の両エリアで安定した釣果が続いています。長潮で潮が緩い分、仕掛けをていねいに動かすことが数を伸ばすコツといえます。

スルメイカ・ヤリイカ:春の夜釣り気分で好数釣り

一之瀬丸ではスルメイカが竿頭17本、ヤリイカも竿頭17本と横並びの好成績。どちらも1本以上の全員安打で、ツ抜けした釣り人が続出しました。水温が低い時期ならではのイカの活性で、今後も安定して狙えるターゲットです。

マゴチ:4船宿に広がる春マゴチ前線

かみや一之瀬丸新明丸深川吉野屋と4船宿でマゴチ船が出て、一之瀬丸と新明丸が竿頭10本のツ抜けを達成。新明丸では「2番手6本、オデコ1名」と新明丸船長が語っており、釣り人の腕の差が出やすいゲーム性の高い釣りに。底の水温が安定してきたことで、春マゴチの接岸が各エリアで確認されています。

フグ:ショウサイ主体でトラフグも顔出し

新明丸の大貫沖フグ船では竿頭13本をマーク。新明丸船長によると「ショウサイ主体にトラフグ多数混じり」とのことで、数と型の両方が楽しめる展開となりました。竿頭の菊地さんが有言実行で13本を仕留めたエピソードも話題に上がっています。

その他の魚種

タチウオは深川吉野屋で竿頭5本、一之瀬丸で竿頭3本にとどまりました。深川吉野屋の船長コメントでは「アタリっぷりはなかなかのテクニカルモード」と表現されており、反応は点在するものの食い気が薄い状況が続いています。LTアマダイ(かみや・竿頭2本)、トラフグ(一之瀬丸・竿頭1本)はほぼ顔を見れない厳しい一日で、水温12℃台での低活性が影響していると考えられます。

海況分析

東風1.5m/sと波高0.18mという静穏な海況が全体の釣果を下支えし、特に数釣り系のシロギスやアジには絶好のコンディションとなりました。一方、水温12.6℃はやや低めの水準で、タチウオやアマダイなど「食い気頼み」の魚種には活性の上がりにくい条件だったと見られます。長潮による潮の緩さは深川吉野屋のタチウオ船でも影響が指摘されており、潮の効く時間帯に集中して釣果を伸ばした釣り人が上位に入った印象です。

船宿スコアボード

船宿エリアシロギスアジマゴチその他
新明丸鶴見竿頭97本竿頭10本フグ竿頭13本
深川吉野屋深川(江東区)竿頭55本竿頭6本タチウオ竿頭5本
一之瀬丸金沢八景竿頭33本竿頭10本スルメ・ヤリ各17本
かみや羽田竿頭4本アマダイ竿頭2本